2011年10月12日発売に発売の、おとぎ話のニューアルバム、BIG BANG ATTCK!!!!
のアートワークを完成させるにいたるまでの道のりをご紹介させていただきます。
昨日のブログでは、
こういう感じでちょっと進めて行こう、ってなった。
で、終わっていましたが、ちえちひろとおとぎ話の出会いまで話がさかのぼった以上、HOKORIのアートワーク作成エピソードをを抜いては、このBIG BANG ATTACKのアートワークを語れないんじゃないか、と思い出して、少し話しを戻します。
これはやはりおとぎ話の音楽といっしょであり、
SALE があるから理由なき反抗があるのだし、理由なき反抗があるからFAIRY TALEが生まれ、FAIRY TALEなくしてはHOKORIはこの世になく、HOKORIがあるからして、いまここにBIG BANG ATTACKが完成したのであります。
そしてその過去のアルバムたちがあるからこそ、新しい曲達が輝き、昔の曲たちも瞬きだすのです!!
・・すいません、
そこまで戻らなくていから早くBIG BANG ATTACKの話しろよという方は
しゅるしゅるしゅる〜と、この回飛ばしてください。
ということで、HOKORIを語らずしてBIG BANG ATTACK語れず!
HOKORIのアートワーク制作秘話を今日は書きます。
HOKORIのアートワークをやらせて頂いたときは、半分信じられなくて、
今でも信じられないくらいだけど、大切な事すぎて、ブログに書ける気がしなかった。
なんか、書いちゃいけないんじゃないか、と思ってた。
でも、もう、書く!笑
せっかくこんな経験させてもらったんだもの、残さないともったいないと思うから!
最初、東京で展示していたこの版画の絵を牛尾さんと一緒に観に行ってくださった有馬さんからメールが来て、
「今度、おとぎ話が曽我部恵一さんのレーベルから新しいアルバム出す予定で、そのアルバムのジャケットを頼みたく思っておるのです。
この版画とかとても好きでアルバムのイメージと合うと思ってたりもしてます!もしも興味があったら連絡もらえると嬉しいです!!!!」
てな感じで、有馬氏からメールが来た!
もう、私はパソコンの前で叫びました。
本当に、
「ううううぎゃあああ〜!!」
って叫んだ
当時一緒に住んでた(もう日本に帰っちゃった)のフラットメイトの部屋までダッシュして、信じられないこの喜びを叫び倒したのでした。
そんなこんなで日本への一時帰国がちょうど近づいていたので、
「もしお時間が合えば、お会いしてアートワーク進めるなんてことできますか?」
と恐れ多くも有馬先生にメールをしたところ、
「オ!イイネ!」
とふたつ返事。
藤子不二雄先生作の、”まんが道”を読まれた方なら分かると思うのですが、
ちえちひろが憧れのおとぎ話に会いにゆく、ということは、
まさに、満賀と才野が憧れ焦がれた手塚先生の元へ会いにいく状況と全く同じなのであります!!
そしてちえちひろは東京に降り立ったのでした。
柴又はおとぎ話には関係ありません。
東京観光の写真、柴又しかなかった。。
せっかく東京に行くのなら、
柴又に 行ってみたいと思うが 寅さんファン
一句できた
渋谷にも新宿にも原宿にも行かなかったけど、もう柴又で寅さんミュージアムや江戸川などに行って大満足した後、、
ついにおとぎ話と合流!!!
さっそくアートワークの話をするのかと思いきや、
「今日、ミュージックビデオとるから!」
とのこと。
何も手伝えない私たちに気を利かせてくれたのか、有馬さんが、
「このビデオの最初に、このシングルの紹介〜みたいな感じでレコードジャケットが必要だから、それ描いてくれる?」
とのこと!!
「うわ!っはい!!」
ってそりゃもう描きます!!
つって、絵が描ける机とかなかったから、「あ、もうここで!!」って音楽スタジオの玄関で汗だらだらでアイデアを練り始める!
描いては、「こんなんどうですか?」
と見せて、
とおっしゃったので、「おおぉ〜」とかいいながら今度はスタジオの床で描き続ける二人。
こんときはあくまでも、このGANG STYLE NO.1のミュージックビデオ用に描いていたのでした。。
映像のケンヨシ監督に、
「イギリス人とかアメリカ人じゃなくて、ドイツ人やってほしいんだよね、英語じゃなくて、ドイツ語で!!」
って言われて、
「あ、はいっ、分かりました!」
って即答のまさる氏。さすがです。
これはやはりおとぎ話の音楽といっしょであり、
SALE があるから理由なき反抗があるのだし、理由なき反抗があるからFAIRY TALEが生まれ、FAIRY TALEなくしてはHOKORIはこの世になく、HOKORIがあるからして、いまここにBIG BANG ATTACKが完成したのであります。
そしてその過去のアルバムたちがあるからこそ、新しい曲達が輝き、昔の曲たちも瞬きだすのです!!
・・すいません、
そこまで戻らなくていから早くBIG BANG ATTACKの話しろよという方は
しゅるしゅるしゅる〜と、この回飛ばしてください。
ということで、HOKORIを語らずしてBIG BANG ATTACK語れず!
HOKORIのアートワーク制作秘話を今日は書きます。
HOKORIのアートワークをやらせて頂いたときは、半分信じられなくて、
今でも信じられないくらいだけど、大切な事すぎて、ブログに書ける気がしなかった。
なんか、書いちゃいけないんじゃないか、と思ってた。
でも、もう、書く!笑
せっかくこんな経験させてもらったんだもの、残さないともったいないと思うから!
最初、東京で展示していたこの版画の絵を牛尾さんと一緒に観に行ってくださった有馬さんからメールが来て、
「今度、おとぎ話が曽我部恵一さんのレーベルから新しいアルバム出す予定で、そのアルバムのジャケットを頼みたく思っておるのです。
この版画とかとても好きでアルバムのイメージと合うと思ってたりもしてます!もしも興味があったら連絡もらえると嬉しいです!!!!」
てな感じで、有馬氏からメールが来た!
もう、私はパソコンの前で叫びました。
本当に、
「ううううぎゃあああ〜!!」
って叫んだ
当時一緒に住んでた(もう日本に帰っちゃった)のフラットメイトの部屋までダッシュして、信じられないこの喜びを叫び倒したのでした。
そんなこんなで日本への一時帰国がちょうど近づいていたので、
「もしお時間が合えば、お会いしてアートワーク進めるなんてことできますか?」
と恐れ多くも有馬先生にメールをしたところ、
「オ!イイネ!」
とふたつ返事。
藤子不二雄先生作の、”まんが道”を読まれた方なら分かると思うのですが、
ちえちひろが憧れのおとぎ話に会いにゆく、ということは、
まさに、満賀と才野が憧れ焦がれた手塚先生の元へ会いにいく状況と全く同じなのであります!!
そしてちえちひろは東京に降り立ったのでした。
柴又はおとぎ話には関係ありません。
東京観光の写真、柴又しかなかった。。
せっかく東京に行くのなら、
柴又に 行ってみたいと思うが 寅さんファン
一句できた
渋谷にも新宿にも原宿にも行かなかったけど、もう柴又で寅さんミュージアムや江戸川などに行って大満足した後、、
ついにおとぎ話と合流!!!
さっそくアートワークの話をするのかと思いきや、
「今日、ミュージックビデオとるから!」
とのこと。
何も手伝えない私たちに気を利かせてくれたのか、有馬さんが、
「このビデオの最初に、このシングルの紹介〜みたいな感じでレコードジャケットが必要だから、それ描いてくれる?」
とのこと!!
「うわ!っはい!!」
ってそりゃもう描きます!!
つって、絵が描ける机とかなかったから、「あ、もうここで!!」って音楽スタジオの玄関で汗だらだらでアイデアを練り始める!
描いては、「こんなんどうですか?」
と見せて、
おとぎ話スタッフ、まさるさんの新曲を聴いていた牛尾さんが、
「んじゃさ、ここ、ビートルズみたいに枠太くしようよ」
「んじゃさ、ここ、ビートルズみたいに枠太くしようよ」
とおっしゃったので、「おおぉ〜」とかいいながら今度はスタジオの床で描き続ける二人。
こんときはあくまでも、このGANG STYLE NO.1のミュージックビデオ用に描いていたのでした。。
スタンバってるまさるさん
ついに私たちが描いた絵が、おとぎ話のMVに収録される!!
ついに私たちが描いた絵が、おとぎ話のMVに収録される!!
映像のケンヨシ監督に、
「イギリス人とかアメリカ人じゃなくて、ドイツ人やってほしいんだよね、英語じゃなくて、ドイツ語で!!」
って言われて、
「あ、はいっ、分かりました!」
って即答のまさる氏。さすがです。
五分に1回ぐらいウインクしてくるまさる氏
そして、これがその日に収録された GANG STYLE No.1のミュージックビデオです。
その時は、まさか音楽スタジオの玄関の床で描いた絵が、おとぎ話の4枚目のアルバム、HOKORIのジャケットになろうとは知る由もなかったちえちひろでありました。。
ミュージックビデオの収録も無事に終え、
次の日、ついにROSE RECORDSでのアルバムアートワーク会議へと、有馬さんに連れられて足を運ぶのでした。。
つづく
そして、これがその日に収録された GANG STYLE No.1のミュージックビデオです。
その時は、まさか音楽スタジオの玄関の床で描いた絵が、おとぎ話の4枚目のアルバム、HOKORIのジャケットになろうとは知る由もなかったちえちひろでありました。。
ミュージックビデオの収録も無事に終え、
次の日、ついにROSE RECORDSでのアルバムアートワーク会議へと、有馬さんに連れられて足を運ぶのでした。。
つづく
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