me and my studio mate Soju Tanaka and Natsumi Zama are having open studio at HATCH SPACE in this week end. This is a part of DEPTFORDX event.
please come if you have spare time....:)
来る今週末に、いつも作業をしている場所を一般に公開して、その場所に作品などを飾って展示・販売をするオープンスタジオがあります。
その準備で忙しくなってしまったので、あと1話で終わるであろうおとぎ話 BIG BANG ATTACK!! のジャケができるまではおやすみさせていただきます。
ひっぱってごめんなさい。
わたしもゆっくり落ち着いて描ける時に集中して書きたいので。(前回の書く時とか耳栓して外の音をシャットアウトして集中してかきました。出来た事を思い出しながら書いているのでなかなか集中しなくちゃいけないのです。)
このオープンスタジオはDEPTFORDXというイベントの一部です。
スタジオの場所などの詳細はこちらからどうぞ!!
HATCH SPACE
Thursday, 29 September 2011
Tuesday, 27 September 2011
おとぎ話 BIG BANG ATTACK!! のジャケができるまで〜その⑥ 革命からの覚醒編〜
あ
昨日はおやすみしてすいませんでした♡
お陰さまで ちえちひろ、すなわち(宮崎千絵と宮崎千尋)とタコ25くんと吉澤まゆみさんと4人で初めて作っている、ギャグマンガZINEにむけて、
よいまんがを描けるようになってきていると思います。
まだまだ精進しなければいけないですが。
宮崎千絵のまんが道まっただ中です!!!
さて、お話は
おとぎ話 BIG BANG ATTACK のジャケができるまで に戻ります。
今まで描いたブログを読んで頂くとお分かりの通り、初めて描かせていただいたHORORIのアルバムのジャケがあんな風にアクシデント的に生まれ、そしてその絵がおとぎ話のジャケットとして世に広まり、自分たちの絵がいろんな人の目にうつったり、それをきっかけに、ちえちひろの存在を知ってもらえたりするようになりました。
大阪や東京の展示でも実感したことなのですが、おとぎ話を通してちえちひろを知って展示まで足を運んでくださる方がたくさんいらっしゃったのです。
それはとてもとても嬉しかったし、幸せな出来事でした。
今まで、いつかジャケの絵かかせてもらいたいな、と夢に描きながらずっと絵を描いて来て、
本当にそうなってしまった後、
自分がいままで絵を描いていた世界の外で起きているの出来事をうまく把握できていなかったというか、
普段佐賀とロンドンにいるもので、
そんなに知ってもらえてるなんてー!!
って嬉しかったしちょっとビビった。
そしてそれを自分たちで勝手にプレッシャーにも変えていた
やっぱり自分たち自身も、見てもらう人にとってもがっかりするようなものは描きたくないし、
お、ちえちひろ、へたくそだけど、アルバムにぴったりだね!!!
って思えるようなものが描きたかった。
そして、その旨を、ルノアールでの会議で伝えたら、
ありま先生「大丈夫、大丈夫!!誰も(ちえちひろを)しらないから!」
と有馬宗純は言ってくれました。
ちえちひろ「どえ〜〜!!そっか!!!爆笑!」
と、その言葉で肩の力が抜け、また、はじめておとぎ話のジャケットを描かせてもらう時のような気持ちに戻ったのでした!!
ルノアール革命が起きた後、
そしてそんなクリアな心持ちになったちえちひろ、佐賀に戻って
今まで決まっていたイメージからも、偽ドラゴンボールからも離れた所からのジャケ制作の作業に再度とりかかり、いくつか描いてみました。
そんで、やはり今回はおとぎ話の顔なしで、行こう!
ってなってたので、
無人で生命を表そう!
無機物で有機物を描こう!!
これ来た!!!
と思った。
アルバムのイメージにぴったりだし、
無人で生命 現れている!!!
昨日はおやすみしてすいませんでした♡
お陰さまで ちえちひろ、すなわち(宮崎千絵と宮崎千尋)とタコ25くんと吉澤まゆみさんと4人で初めて作っている、ギャグマンガZINEにむけて、
よいまんがを描けるようになってきていると思います。
まだまだ精進しなければいけないですが。
宮崎千絵のまんが道まっただ中です!!!
さて、お話は
おとぎ話 BIG BANG ATTACK のジャケができるまで に戻ります。
10月12日の発売、待てない!
今まで描いたブログを読んで頂くとお分かりの通り、初めて描かせていただいたHORORIのアルバムのジャケがあんな風にアクシデント的に生まれ、そしてその絵がおとぎ話のジャケットとして世に広まり、自分たちの絵がいろんな人の目にうつったり、それをきっかけに、ちえちひろの存在を知ってもらえたりするようになりました。
大阪や東京の展示でも実感したことなのですが、おとぎ話を通してちえちひろを知って展示まで足を運んでくださる方がたくさんいらっしゃったのです。
それはとてもとても嬉しかったし、幸せな出来事でした。
今まで、いつかジャケの絵かかせてもらいたいな、と夢に描きながらずっと絵を描いて来て、
本当にそうなってしまった後、
自分がいままで絵を描いていた世界の外で起きているの出来事をうまく把握できていなかったというか、
普段佐賀とロンドンにいるもので、
そんなに知ってもらえてるなんてー!!
って嬉しかったしちょっとビビった。
そしてそれを自分たちで勝手にプレッシャーにも変えていた
やっぱり自分たち自身も、見てもらう人にとってもがっかりするようなものは描きたくないし、
お、ちえちひろ、へたくそだけど、アルバムにぴったりだね!!!
って思えるようなものが描きたかった。
そして、その旨を、ルノアールでの会議で伝えたら、
ありま先生「大丈夫、大丈夫!!誰も(ちえちひろを)しらないから!」
と有馬宗純は言ってくれました。
ちえちひろ「どえ〜〜!!そっか!!!爆笑!」
と、その言葉で肩の力が抜け、また、はじめておとぎ話のジャケットを描かせてもらう時のような気持ちに戻ったのでした!!
ルノアール革命が起きた後、
そしてそんなクリアな心持ちになったちえちひろ、佐賀に戻って
今まで決まっていたイメージからも、偽ドラゴンボールからも離れた所からのジャケ制作の作業に再度とりかかり、いくつか描いてみました。
そんで、やはり今回はおとぎ話の顔なしで、行こう!
ってなってたので、
無人で生命を表そう!
無機物で有機物を描こう!!
これ来た!!!
と思った。
アルバムのイメージにぴったりだし、
無人で生命 現れている!!!
私がイギリスに戻る日が近づき、ちひろと一緒に絵をかける時間がどんどん少なくなってきていたので、行きたかった市民プールとか笑 シアターシエマの映画館の予定をなくして、
私たちは朝から晩まで描いてこの絵を完成させた。
そんで、描いた絵が大きすぎて家のスキャナーでは画像を取り込めず、普通なら近くのコンビにへいってきます。という事になるのだろうけど、
わたしたちの家があるのが田舎すぎて、一番近いコンビニにいくまで町に出なきゃいけなく、歩ける距離じゃないから、ちひろが毎日巫女神社まで通っているのに使っている、チヒロズカーを発動させたのでした。
真っ暗な電灯もついてない、右も左も山ばかり。という道を、チヒロズカーはBIG BANG ATTACKの音源をバンバンかけながら、私たちはぎゃんぎゃん歌いながら、座席シートの上でぶんぶん揺れて、それで軽自動車だからハンドルが曲がったりしながら、セブンイレブンのスキャナーを求め、車を走らせたのでした。
そして取り込んだ画像を家に帰ってバチコーン!!
と、有馬先生にパソコンで送信したのだ。
返事を待つちえちひろ
どきどき
でもきっと大丈夫だろう、こんなにすばらしい絵、きっと気に入ってくれるに違いない!!
今日一日の作業よ、報われたし!!!!!!!!
と思った所で
普段お母さんからしかかかってこない千尋の携帯が鳴った
お母さんは隣の茶の間で寝ている
ちひろ「うわ!有馬氏からだ!!」
ちえ「うぎゃ!!あの絵のことばい」
有馬氏「お〜おっすおっすおっすおっす〜オツカレオツカレオツカレオツカレ〜!」
ちえちひろは携帯をスピーカーフォンにして同時に3人でしゃべる
ちえちひろ「あ〜こんばんわ〜」
有馬氏「ウンウンウンウン、あのさ〜画像みたよ〜」
ちえちひろ「うわ〜どうでしたか〜!!宇宙だし、エネルギー溢れてるし、けっこういいでしょ!」
有馬師「うんうん、すっごいいいんだけどさ〜やっぱさ〜・・・・顔、いるナ!!」
ちえちひろ「顔===========!!!!!!」
有馬史「うん、やっぱさ〜二人の描く絵はさ〜顔があったほうがいいと思うんだよね、特にこのアルバムはさ、うんうんうん。やっぱ二人の描く顔あったらさ、レコード屋さんに並んだとき、おわ!ってなるじゃん。買うじゃん、そしたら、やっぱさ、顔だな〜と思ったナ、おれは。」
ちえちひろ「顔か〜〜!」
有馬市「うん、もう、ほんっとフリマワしてごめんなさいね〜!でもやっぱ俺は顔いるワと思ったワ〜」
ちえちひろ、すごろくでいうところのゴール手前にしての振り出しにもどるを食らう!笑
まあそのゴールは、ただ自分たちで思い込んでたゴールに過ぎないんだけど。
でもそうならそうとやるっきゃない!
ちえちひろ「分かりました。じゃあまた描きます!!」
有馬氏「お!!もう二人ならぜったいやれると思うから!もうぜったいやばいの描けるから!!」
ちえちひろ「はい!!!がんばります!!!!」
有馬「はいはいはい〜オツカレオツカレな!んじゃまたナ〜はいはいはいはいはい〜〜」
プツッ
また振り出しにもどったが、ルノアール革命後のちえちひろは無敵なのである!!
実は振り出しに戻っていると見せかけて、すこしづつ前に進んでいるちえちひろ!!
人生とはそういうものなのか!!
次回、たぶんついにクライマックス〜〜〜!
※今回で終わりにしようと思っていましたが、書いているうちにいろいろ思い出して長くなってしまったので残りは次回に回します。
私たちは朝から晩まで描いてこの絵を完成させた。
そんで、描いた絵が大きすぎて家のスキャナーでは画像を取り込めず、普通なら近くのコンビにへいってきます。という事になるのだろうけど、
わたしたちの家があるのが田舎すぎて、一番近いコンビニにいくまで町に出なきゃいけなく、歩ける距離じゃないから、ちひろが毎日巫女神社まで通っているのに使っている、チヒロズカーを発動させたのでした。
真っ暗な電灯もついてない、右も左も山ばかり。という道を、チヒロズカーはBIG BANG ATTACKの音源をバンバンかけながら、私たちはぎゃんぎゃん歌いながら、座席シートの上でぶんぶん揺れて、それで軽自動車だからハンドルが曲がったりしながら、セブンイレブンのスキャナーを求め、車を走らせたのでした。
そして取り込んだ画像を家に帰ってバチコーン!!
と、有馬先生にパソコンで送信したのだ。
返事を待つちえちひろ
どきどき
でもきっと大丈夫だろう、こんなにすばらしい絵、きっと気に入ってくれるに違いない!!
今日一日の作業よ、報われたし!!!!!!!!
と思った所で
普段お母さんからしかかかってこない千尋の携帯が鳴った
お母さんは隣の茶の間で寝ている
ちひろ「うわ!有馬氏からだ!!」
ちえ「うぎゃ!!あの絵のことばい」
有馬氏「お〜おっすおっすおっすおっす〜オツカレオツカレオツカレオツカレ〜!」
ちえちひろは携帯をスピーカーフォンにして同時に3人でしゃべる
ちえちひろ「あ〜こんばんわ〜」
有馬氏「ウンウンウンウン、あのさ〜画像みたよ〜」
ちえちひろ「うわ〜どうでしたか〜!!宇宙だし、エネルギー溢れてるし、けっこういいでしょ!」
有馬師「うんうん、すっごいいいんだけどさ〜やっぱさ〜・・・・顔、いるナ!!」
ちえちひろ「顔===========!!!!!!」
有馬史「うん、やっぱさ〜二人の描く絵はさ〜顔があったほうがいいと思うんだよね、特にこのアルバムはさ、うんうんうん。やっぱ二人の描く顔あったらさ、レコード屋さんに並んだとき、おわ!ってなるじゃん。買うじゃん、そしたら、やっぱさ、顔だな〜と思ったナ、おれは。」
ちえちひろ「顔か〜〜!」
有馬市「うん、もう、ほんっとフリマワしてごめんなさいね〜!でもやっぱ俺は顔いるワと思ったワ〜」
ちえちひろ、すごろくでいうところのゴール手前にしての振り出しにもどるを食らう!笑
まあそのゴールは、ただ自分たちで思い込んでたゴールに過ぎないんだけど。
でもそうならそうとやるっきゃない!
ちえちひろ「分かりました。じゃあまた描きます!!」
有馬氏「お!!もう二人ならぜったいやれると思うから!もうぜったいやばいの描けるから!!」
ちえちひろ「はい!!!がんばります!!!!」
有馬「はいはいはい〜オツカレオツカレな!んじゃまたナ〜はいはいはいはいはい〜〜」
プツッ
また振り出しにもどったが、ルノアール革命後のちえちひろは無敵なのである!!
実は振り出しに戻っていると見せかけて、すこしづつ前に進んでいるちえちひろ!!
人生とはそういうものなのか!!
次回、たぶんついにクライマックス〜〜〜!
※今回で終わりにしようと思っていましたが、書いているうちにいろいろ思い出して長くなってしまったので残りは次回に回します。
Monday, 26 September 2011
おとぎ話 BIG BANG ATTACK!! のジャケができるまで〜おやすみのお知らせ〜
おとぎ話 BIG BANG ATTACK!! のジャケができるまで〜その5 低迷ののちの革命編〜
さて、なかなか完成までたどりつかない、
BIG BANG ATTACKのアートワーク。
自分でも、こんなにタイヘンだったっけーと思い返しておもしろがってます。
だんだん10月12日の発売日が近づいてきましたね!!
昨日のブログでは、ちえちひろはせっかくアイデアが決まって描いてみたのに、描いてみたらなんかいまいちよくない、、
ってところで行き詰まってました。
今日はその続きを書きます。
せっかくアイデアも決まって、ここまでたどり着いたのに、
完成が見えなくなって、ちえちひろは「どがんしよ〜。。(どうしよう〜)」
と身動きがとれなくなってしまいました。
有馬さんともあの方向性でガッテンだったし、今更変えられないだろうし、でもこのまんまじゃやっぱりよくないし、、これをどうにかいい方向に変えられる道はあるのか・・!
そうやって悶々しているうちに、
ちえちひろ展 at Books DANTALION in 大阪
と、
ちえちひろ展 at POTTO SHOP in 東京
を立て続けにやらしてもらえることになり、その準備などで、おとぎ話 BIG BANG ATTACKのアートワーク制作はいったんストップしていたのでした。
そして7月の半ばから8月の半ばまで1ヶ月間、
わたしは卒業した大学のプロジェクトの為に京都に滞在することになり、
それを挟んだ約2ヶ月半、日本に帰国していたのです。(だから大阪の展示も東京の展示にもいれました!)
そして当然、京都にいる間、関東でやってたおとぎ話のライブに足を運びました。
ライブが始まる前のおとぎ話のステージ
そしたら去年みたライブとまるでまた違ってた。
変わったっていうより、進化してた。頭の中でポケモンが進化した時の音が鳴った。
同じポケモンなはずなんだけど、数段すごい!!!!!
4人の違う人間が音楽を奏でてるっていうより、一つの大きな生き物をみたような気がした。
それは有馬さんがこっちを向いて歌ってるんだけど、有馬さんが歌ってるっていうより、おとぎ話が歌ってるっていう感じ。
でもやっぱりよく見てみると、牛尾さんがギターをひいて、風間さんがベースをひいて、前ちゃんがドラムを叩いて、有馬さんがギターと共に歌っていた。
なんか、パソコンが一つのデータをシェアして、脳みそ一個で何台も同時に作業ができるやつ使って脳みその一部をシェアしてんじゃないか、この人たち、、と本気で一瞬思った。
そういう四人の演奏を見ていると、どんどん自分の心が開いていくのを感じて、
気づけば、自分でもそんな場所があったのかと思うような所まで、おとぎ話の音楽が届いていた。
そして、演奏が終われば、音楽ってこんな楽しかったっケーーー!
ってばんざいしたくなる心持ちになるのです。
そして回りを見渡せば、もうばんざいしたさそうなお客さんで会場がいっぱいになっているのです。
これはえらいことになってる、
すごいものを見た
と思って、
今まで作ってたアートワークじゃ到底見合わないぞ!
と思い、
有馬さんにこう言ったのです。
千絵「有馬さん、あのデザインでいくっていってたけど、やっぱなんかもう違うと思って、もっかい最初っからやっていいですか?」
って聞いたら、
あの目がキラリと光って
有馬「うん、もう全然いいヨー!!」(あの声で)
と返事が返ってきたのである。
そのタイミングで、
ちえちひろ展 at POTTO SHOP in 東京 の時期と重なり、ちえちひろは上京の際、
おとぎ話とのアルバムジャケ会議を開いてもらうことにした。
正直いって、ずっとアルバムジャケ作る作業やってんのに、これ!!って見せれる作品がなくて申し訳ないと思ってたし、焦っていた。おとぎのみなさんに会うのにもちょっと不安があった。いいわけはしなくないし、かといって解決策も見つかっていなかった。
それでもやっぱり描くしかない、と思って、
東京に飛び立つ前の夜、
「ビッグバンアタック」
というアルバム名に直に影響された絵を描きあげた。
思いもよらない出来に気分が高揚した。
ちひろにも見せて、
「これやばくない!?これもうジャケかも!!!」
とテンションがあがりまくって、これは決まったナ・・と明日はおとぎ話のみなさんと会うってのもあって前の日はよく寝れなかった。
そして次の日私たちは喫茶店ルノアールで会議をひらいた。
その時お店でもらったマッチは記念にとっています。
千絵「これ!!!昨日の夜描いたんですけど、来ました!!来ましたよ!!」
有馬「・・・・・・これ、危険だね〜!!!」
え、危険?何が危険なの?すばらしすぎて危険ってこと?
いや、違う、わたしは一瞬にして悟った。
千絵「・・あ、、あの、これー、、、鳥○明先生に怒られますかね??」
有馬「ん〜ちょっとこれジャケはキツイかな〜もろドラ○ンボー○だもんね〜!」
千絵「あ、、やっぱそっか〜 ・・・(崩れ落ちる)」
自分が描いた絵を見返してみれば、
そこにはカメハメハを投げれそうなおとぎ話の人がこっちをみていた・・
なんでそこに気づかなかったんだろう。描いてて楽しすぎてそういうことまで気がまわってなかった!!ばか!!!!
有馬「惜しいナ〜熱量はすごくいいんだけどナ〜!方向としては間違ってない。」
風間「俺は絵としてはすごいいいと思う」
優しい風間氏
有馬「うん、作品としては俺もいいと思うけど、これ表1はちょっと危険すぎるなあ..」
千絵「そうですよね・・」(やっと目がさめる私)
そうして新たなボツ画が生まれたのでした。
が、しかし!!
このボツ画、今度出るBIG BANG ATTACKのCDのどこかに使われております!笑
ちえのばかがどんな絵を描いたのか気になる方はぜひBIG BANG ATTACKのCDの買いましょうね
その後、ジャケに関して話すことがなくなり、、
私の人生相談みたいになった!!笑
そこで熱く語り合い、おとぎ話のみなさんは強く背中を押してくれた。
「自分は何をやってるのか、何ができるのか、何ができたのか分からない。。」
という事を私が嘆いてしまったら、
「それはまだ何もできてないってことだよ!何かやらかしてから(イギリスから)帰ってきなさい」
と有馬宗純は戒めてくださいました。
それからおとぎ話がどんな意思で音楽活動をやってるかってこと、
これから更に、新しいことに向かってどんどん進んでいること、
わたしはお兄様方の力強い生き方から生まれてくるそのナマの言葉を抱きしめて、
「うし!!やらんといかん!!」
と気合いが入ったのでした。
私は最後に
「いやあ、今日はなんかお寺にでも来て清められたような気分です。」
と言葉を漏らしてしまったら、おとぎ話のみなさんは笑っていました。
そしてこれをちえちひろは"ルノアール革命"と呼ぶことにしました。
それから最後に前ちゃんがすばらしいアイテムを貸してくださいました。
前越先生「よし、これ、友達からもらったんだけど、貸してあげるから、これでいい絵を描きなさい!」
それは、ベジータのとこのボタンを押すと、ベジータ様が
「粉々にふっとばしてやる!!!ビッグバンアタッーーーーック!!」
と叫ばれる、もう一回ボタンを押すとビッグバンアタックを放つときの効果音が流れる、すばらしい腕時計使用(時計機能はない)のアイテムでした。
バッグの中に入れていると誤作動をおこして電車の中でベジータが叫び出す時もあるのですが、私たちはコレを手にしてから、そしてルノアール革命で目覚めさせてもらったのち、もういい絵が描ける気しかしなかったのでした!!!!!
※このベジータボタン、前越先生いわく、貸してやる、との事だったので、後日ちえちひろ展 at POTTO SHOP in 東京 に来てくださった有馬さんに、
「あの、これ前ちゃんにお返しください!」
と申し出たのですが、有馬先生は
「いいよいいよ持っといて!」
とおっしゃってくださいました。なのでイギリスまで持って来たのですが、こっちに来る国際線の飛行機の中で誤作動で何度かベジータが叫ばれたので外国人の方にwhat?っていう顔、何回かされた。
さて、東京での革命後、もりもりやれそうな気合いが入ったちえちひろ、どうやってあのジャケまでたどりつけるのか!!
次回をお楽しみに・・!!(いいかげんあと1回か2回で最終回にします。引き延ばしすぎてごめんなさい)
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