5月は4日に、その日は緊張してゲロ吐きそうで迎えた森俊博くんとちえちひろのトークショーとワークショップを行いました。
ワークショップは、森くんとちえちひろのコラボのイラストをトートバッグにスクリーンプリントで刷るっていう、すごく楽しみにしてやつだったんだけど、
人前で制作について話すっていうのは、(地元)吉田中学校の生徒の皆さんの前で話したの以来だったので、しかも、アウェイな土地、大阪ってことで、前日は夜中の3時くらいまで練習しました。
以下の写真は森くんのブログより拝借しました。
森くんレポも読めます。
ココ
会場は森俊博くんの個展が行われていた大阪の菩提樹カフェという所でした。
作品と人々が自然にとけ込む素敵な場所でした。
Me, my sister and Toshihiro Mori who is Japanese illustrator had talk show and work shop in Osaka.
I got so nervous! I practiced until 3 o'clock in the morning the night before.
会場は満員
恐縮〜
話はお互いの普段の活動のことから始まり、
お互いの共通点である、音楽とアートワークについてを話しました。
同じアートワーク作りなのに、
森くんとちえちひろの制作の過程は全くといっていいほど違い、
森くんはハイセンスさとハイスキルさを駆使し、
ちえちひろは気合いと情熱で立ち向かっているのが伺えました。
しかし、お互いが音楽”とその音楽を取り囲むものに対してイメージをつけるということをそれぞれ広く、深く思っていることが感じとれて、
それぞれのやり方があって成立するんだな、と思いました。
こうやって話をすると、イラストだけでは作り出せないもの、イメージというものが音楽に寄り添うということで作り出せる世界のおもしろさを改めて発見しました。
自分たちで絵を描いてるだけでも十分おもしろいけど、
やっぱりいろんな人とであってそれを知ると広がっておもしろい
お互い違うから自分の活動を惜しみなく出し合って、新たな視線を注入し合いました。
これからのお互いの活動もたのしみ
まだまだ発掘することがある、奥が深い世界だと思いました。
音楽アートワークでいえば、私が憧れるのはPink Floyd とGerald Scarfeの一体感です。
あれは寄り添うというより新しく一つの世界ができているから
あんなことできれば最高だよな
と思いました。
ちひろは緊張してないみたいだった
司会はBooks DANTALIONの堺さんでした。
衣装はfutatsukukuriの二人が用意してくれました。
私とちひろが着てるのが、今回のfutatsukukuriとちえちひろ展で展示、受注販売を行っていたfutatsukukuri×ちえちひろトレーナー!
ちひろが着てるのは王子様のマントがティッシュになってるやつで、
私が着てるやつが女の子がティッシュをどうぞ、ってしてるやつです。
近々コラボ作品はちゃんと写真にとって紹介します!
トートバッグのワークショップは汗だくでした。
素早くどんどん刷っていかないと編み目にインクが詰まって次の人がうまく刷れなくなるので
「次の方ー!次の方ー!」
と血眼でどんどん刷っていきました。
わたしたちは
futatsukukuri×ちえちひろアームカバーを着用して挑みました!
ペロこうめ柄です。
かわいか〜
でも本当にインクで汚れちゃった。
ガチで作業用に使うこととします。
We were wearing "futatsukukuri×ChieChihiro arm cover"
cute!
後半は版がうまく馴染んできたり、コツをうまくつかめるようになってきて、みなさんきれいに刷っていました。
うまく刷れなかった人も、そこが味よね!
ってことで楽しく刷っていたようです
その後のドライヤー、→アイロンの作業はfutatsukukuriの二人と、はまーが手伝ってくれました。
あ、かえちゃんもアームカバーしてる!笑
いま気づいた
最後の閉店の時まで残ってくださっていたみなさんと記念撮影
イベントが終わった後に、
ツイッターなどでいろんなコメントを戴いて、楽しんでいただけたみたいでよかったです。
中には
「ちえちひろさんの姉妹の佐賀弁に癒されました!」
というコメントがあって、私のアウェイ大阪仕様の標準語はまったく役にたっていなかったんだと気づいてびっくりしました。
まあ楽しんでもらったならいいか
手前の普段はこんなイケイケしてないのに異様にイケイケしてるのは司会をしてくれた堺さん。
イベントが楽しかったことが垣間見えます!
初めてで慣れないことでしたが新しいこともいろいろやってみるもんだと思いました。
イベントに誘ってくれた森くん、
イベントに協力してくださった全てのみなさま、本当にありがとうございました!
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